杉材生産量日本一の宮崎県北部、諸塚村の杉伐採現場から生まれたこのソロキャンプトーチ。
諸塚村で林業を営む吉永さんの『木の命を都会で暮らす方々に身近に感じてもらいたい』という思いから始まりました。
樹齢30年以上の杉の先端部分をじっくり乾燥、研磨し、林業者自らが丁寧に加工し仕上げたものです。
今回はその企画からパッケージデザインのお手伝いをさせていただきました。
JAPAN WOOD DESIGN AWARD 2023
ソーシャルデザイン部門 ウッドデザイン賞 受賞
クライアント:吉永林業
ディレクション/デザイン:小野信介
撮影:藤岡遥輝