今年も日向の小さい小学校の卒業写真集を作らせてもらう事に。
今日は子ども達と顔合わせ、そして給食や掃除など、普段の表情を撮影しました。卒業生は14人、担任の先生の元気と優しさに包まれた素直で明るい、本当に良いクラスです。こんな子ども達が育っている日本の未来は、実はすごく明るいんじゃないかとしみじみ思いながらファインダーをのぞいていました。
先生も一緒になって一生懸命、しかも笑顔で、友達を思いやりながら掃除をする子ども達にジーンときたりして・・・
この子達が大人になった時に、この瞬間のこの教室の空気をかすかにでも思い出せるようなアルバムを作りたいものです。この先生、この子ども達となら今年も世界一のアルバムが出来そうな予感。
廊下の一番先からは海が見える。
6年生はさすがに少しハニカミ気味でしたが、下級生は「カメラマンさん、写真とって〜」と積極的。
(俺、カメラマンじゃなくて、デザイナーなんだけど・・・)敢えて否定はせず、
「6年になったら撮って上げるね。」
ぞうきんがけも楽しく。リクエストに応えて何度もダッシュしてくれた優しい子達。
そして、ただ一つ不安材料、今日かなりの枚数の写真を撮ったのに、結局区別のつかなかったウリ二つの双子ちゃん・・・・編集の時に絶対間違うはず・・・・