ビジュアルを担当させていただいてる宮崎国際音楽祭がいよいよ本格的に開幕しました。

と言うことは、準備はもう終わったということで、僕らの仕事もほっと一息つけたところです。

写真は、その集大成ともいうべき冊子、12以上あるコンサート全ての曲目の紹介や100人以上いる出演者のプロフィール、コラムや対談などをまとめた「公式プログラム」。本当は表紙を黒にして、金の箔押しでイラストを強調したかったのですが、もろもろの障壁は高く・・・多少の妥協と、それでも最後まで努力した結果として、ヴァンヌーボ紙の手触りと白と黒のメリハリで・・満足しましょの１冊になりました。

10日ほどの音楽祭期間中、「宮崎の春ですから」（Spring has come Music has come to Miyazaki）のコピーのとおり春らしくいい天気であるといいなあ。