今年の九保祭のプログラムデザイン。
テーマは「鏡花水月〜必死になれば掴めない物は無い〜」鏡に映った美しい花と水に映った美しい月、それらは目には見えても見るだけで、実際に手に取ることができないけれど、そんな物までも、「必死になれば掴めない物は無い」という学生諸君の意気込みを表したもの。鏡花水月そのまんま、ちょっと暗すぎるかな?と自信なさげに提示したのですが、意外に好評で、このまま採用となったしだい・・・実物は真ん中から二つ折りにするので上が空間、下が水面となるわけ。
ポスターが芸人(響と鬼奴さん)中心のド派手なデザインでしたので・・(芸人さんのプロダクションサイドで制作したもので、僕ではないです。)かえってこの暗さが良かったかな。
でも問題はプログラムとイベントマップの中身。広報担当の女学生達と必死に打ち合わせを繰り返しています。入稿期限まであと3日。