机の前に張り紙をしました。理由は二つの出来事とスタッフにアドバイスした僕の言葉

「そのデザインはどこか違う、例えば東京の中心に飾られていても輝くデザインを目指さないと・・・」

そんなこと、言える僕ではなかった・・こんな出来事二つ。

毎年、挑戦しているデザインコンペ「霧島　ニシタチフラッグデザインコンペディション」

その説明会に向かっている時の事、

西都から高速に乗ろうとインターチェンジに上がって行くと、なんと「工事の為に通行止め、宮崎まで一般道で迂回して下さい。」げな。

絶対に間に合うはず無いでしょ。昨年も遅刻しているのに、今年も遅刻・・・・失格になっちゃうよ〜と焦りながら宮崎に向けて走り始めました。

とりあえず、遅刻する事だけは連絡しておこうとiphoneから電話（もちろん、イヤホンマイクですよ。）

霧島酒造企画室の方の焦った声「あ、あの・・・説明会はおととい終わっていますが・・・」

なんとおバカなデザイナーは日時の勘違いで、出品資格を失ってしまいました。トホホ

続けてがっくし・・・＞＞

翌日の出来事、10日ほど前に請けていた、県外のお客様依頼のパッケージデザイン。土曜日の明るい日差しの中、仕上げて、モック（模型）の写真を撮ってメールで提出したのであります。

そとで、清々しい空気にのびをしてもどってきた15分後、返信のメールが・・・

「残念ながら、今回は採用に至りませんでした」以上終わり。簡単やなー。秒殺とはこのことです。メールの下の方に記載されているアドレスのお客様のホームページには既に別のデザインが掲載されていました。遅すぎたんだね。遅い上に力不足、最近僕は調子に乗っていたのかもしれない。初心に戻って謙虚にならねば・・・と反省しました。

でも、絶対に負けない。東京に僕のデザインが輝く日を目指して。壁に貼ったのはこんな言葉。