出来る事

前回、自然への「ありがたい」という気持ち・・・という事を書いた。
今、自然の力を見せつけられている。
自然の前では人間は非力でちっぽけな存在にすぎない。それでも一人一人の人間にとって、身近な一人一人の命は世界のどんな現象よりも、地球よりも宇宙よりも大きな意味を持っている事も確かな事だと思う。

千人、一万人、という数字の中には、千の、一万の宇宙があるのだ。

延岡からボランティアに行かれる医療チームのゼッケンを急ぎ制作して寄付させてもらいました。隣の家では区長さんが義援金の募金箱を手作りしはじめていたとか・・・僕らは冷静に、出来る事をするべき。

彼らの背中に貼られるこのゼッケンには多くの市民の気持ちも込められているはず。一人でも多くの命が救われる事を祈って。

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