てっぺん

ここ数年高い所が苦手になっていたのだけど、先日の島での仕事で足場のてっぺんに登ったのが効いたのか、それほど怖くなくなった、気がする。これは外観のリニューアルをデザインしている愛宕の松乃寿司さんのてっぺんに昨日上って撮った写真。

どうしてミニチュアっぽく見えるかと言うと、人間の目は近い所の物を見ると前後のピントがぼやける。遠い所の物は広い範囲にピントが合うでしょう。本来遠くを眺めた写真だから全体にピントが合ってないといけないはずなのに、前後がぼけている。(ん、近い所にあるんだ、とすればミニチュアを近くで撮った写真なの?)と頭の中で勝手に錯覚しているんですね。

もっとミニチュアっぽい色や被写体の場所を選んで撮ると不思議な感じになるんだろうけどね。iphoneで楽しめるのがいい。屋上で熱中していると、サッと風が吹いてへっぴり腰になってしゃがみ込んだりしている、やっぱり高い所は苦手らしい。

今日は雨、幼稚園の壁画のイラストの色塗り。会社案内のリーフレットのデザイン。多分、仕事が捗(はかど)りそうな予感・・・・というか、そう自分に言い聞かせている。

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