連休、この夏少しも相手をしてやれなかった台をなぐさめる意味と、自らの自然回帰のために、娘も誘って3人、いきなり山キャンプに出かけました。無計画に、ただ山に泊ろう!というだけのキャンプだったけど、シンプルに楽しかった。山について古いランプを修理して、「良かった、灯りがともった・・」
さて、食料調達、まずはその辺に落ちている山の栗をせっせと拾い、ゆでてパクリ。こんな美味しい栗は生まれて初めて食べました。コップの中は川の水をすくって、ウィスキーをドボドボ入れただけの水割り、氷なんていらないっす。これぞ水割り!という旨さです。
台は豚肉ブロックの丸焼き、木に刺した肉をくるくる回しながらじっくり焼いて・・・焼けたところをナイフでそいでむしゃり!火遊び好きな彼にはうってつけの仕事。娘は川で野菜を切り、カレーを作ってくれました。父は土鍋でご飯を炊き、大満足の夕食を日が暮れる前に済ませたのでした。後は何にもする事無くて・・・森の暗さに耐えられず、早々にテントの中へ、
朝方4時くらい、ぽつりぽつりとテントを叩く雨音に目覚め、慌てて撤収、実家に避難!なんとも弱腰なアウトドアラーでした。でもね、この気楽さがいいんです。みなさんも、ふらっとキャンプおすすめです。