ラッピングペーパー

追記:(10月27日)コンペの結果が届きました。不採用、「勝って驕(おご)らず、負けて腐らず」自分の信じたように真摯にデザインしていくのみです。評価に大小はあっても、自分が作った物の価値は変わらない、次のコンペを頑張ろう。

12枚の手作りイラスト、箱のフタなんかに入れて壁に、飾りとしてはなかなか良いですよ。

悩みに悩んだ霧島酒造のラッピングペーパーデザインコンペ、やっぱり締め切りギリギリで、やっとのこと出来上がりました。

2案まで提出して良かったのだけど、自分の中では今回は2番目はあり得ない。1点集中で・・・って、力がなかっただけです。

結果は気にしない。何日も悩んで、いくつも案を出してはボツにして、でも最後に「おっと、これは自分なら包装紙に使いたいぞ」というものが出来たので、満足です。

 

コンセプトは以下の通り(企画書から引用)

テーマ:『矩形で描く12のイメージ』

1年12ヶ月のイメージを矩形を組み合せたイラストで表現しています。
伝統を大切にしながらも新しい時代に即した感性で商品づくりに取り組む霧島の姿勢を表すために、日本古来の季節感を落ち着いた色彩と新しい感覚の配色・レイアウトでデザインしました。同時に1年を通じて、季節と人に寄りそう霧島であることを表現できたらと考えました。
12のイラストが繰り返される大判の包装紙を利用者が興味を持って見る事が出来る一つのアートとしてとらえ、全てのイラストを手作業で制作しました。このデザインは各月のイラスト単体での活用、拡大縮小して用途を代えるなどの展開が考えられますので、縮小率の違う3種類のサンプルを参考資料として提出させていただきました。

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