昭和30年というから1955年の時計、中身は改造好きの弟が壊してしまって空っぽ。これから何年、誰が大事にしていくだろう?
5年や10年なんてあっという間だと最近思うことが多い。実はその間に信じられないくらい色んなことが起こり、特に子どもたちは劇的に成長していくのだけど・・・
僕などはこの先10年も20年も変わらないで今のまま生きている気がする・・気がする・・・
今や桜がほころびかけて、卒業、別れの季節。でもそれは出会いの季節でもある
涙の分かれの後には、それを良い思い出に変えるくらいの出会いが待っている、だから成長できるんだな、若者たち。
中学を卒業した岳が今日、母に向かって「改めて言うことでもないけど、○○ちゃんと付合っている。」と報告したそう。あるお母さんにそうしろとアドバイスされてのことらしいけど、父にはまだない。その素直さは大したものだと思うけど、そんなに素直でいいの?とちょっと心配にもなる。
ともかく、父より立派なiPhone4は手に入れるし、彼女もできるし・・・いいなあ高校生は。