イノセント

この度、ちょっとした冊子を作ることになった保育園、子ども達を撮影に行きました。特定の子どもの顔がはっきり映ると不公平になるので、全体の雰囲気が伝わるような写真を心がけました。が・・・

ここの子ども達はカメラを構える僕を見つめる、見つめる。少しも目をそらさずに皆で見つめてきますので・・・「あっち向いて」とも言えずに、使えない写真ばかりになってしまいました。

無邪気・・・

これも無邪気な話>>

すぐ隣の小学校で。息子のクラス、2年1組の図工の時間に色の塗り方を指導してくれというので、「はいよ!」と無邪気に引き受けて行ってきました。子ども達をひたすら「思いっきり塗って!」「失敗をおそれるな!」と鼓舞して大胆な森の絵を描かせました。案外、すごく良い絵に仕上がりましたよ。

子ども達の「絵」に対する先入観をぶち壊せたらしく、2日後に届いたお礼の文集では「絵は、ざつに描くものだと分かりました。」なんていう言葉も・・・

僕の似顔絵を描いてくれた子もいたのだけど、パーマヘアが印象的だったのかメガネまでサービスで付けてくれて、まるで南こうせつ・・・♪あなたは−もおお−忘れたかしらー・・・

みんな手紙の宛名を「小野さん」とか「台さんのおとうさん」としている中、マヒロ君は息子に僕の名前をこっそり聞いたらしく、「しんすけさんへ」と得意そうに書いておりました。

無邪気だね・・・

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